ピストルクロスボウ誤発射防止
ピストルクロスボウ全般に言えることですが、特に50A1、80A1は組立のバランスで誤発射しやすくなる場合があります。
これはちょっとしたはずみで弦が移動してしまい発射状態になってしまいます。
これを防ぐためちょっと製品を加工しましょう。
80A1を例にしますが、ピストルクロスボウ全般で方法は同じです。
加工する部分はここです。
見ての通りちょっとしたはずみで誤発射しそうで不安です。
加工に使用する工具はこれ!
例のごとく100円ショップの商品です。
単なるヤスリです。太すぎるのは使えません。
適当な大きさのものを選びましょう。
今回は傷防止の為バラしてみました。
(意外とバラさなくてもできそうですが・・・)
周りの部品を傷つけないようにゆっくり削ります。
アルミ製のピストルクロスボウでも比較的簡単に削れます。
ちなみに一度ばらしましたがバネ等の部品が飛ばないように
カバーは元に戻して作業した方が良いです。
写真では分りにくいですが、若干のくぼみが出来ています。
つける過ぎるとトリガーが重くなります。
トリガーを重くしたい方にも有効な加工です。
コメントはまだありません。